山男のマイホーム購入

マイホーム購入から、購入後の維持について細かくまとめてみました。また、マイホーム関係に絡む家電や家具についてもまとめております。

居室

これは、散々揉めました

部屋数で!!

 

そもそも、大手ハウスメーカーバリアフリー意識して作りたいと言ったのに、2階にリビング置きましょう!景色がいいですからという話で、勝手にしゃしゃり出てきている義両親も乗り気になってしまったのが原因ですが。。。

ハウスメーカーに対しても、趣旨と違う話をされてコイツ馬鹿じゃん、人の話聞いてないのかよと、ゲンナリ。。(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

バリアフリーの家って、実は資産価値も高まるんですよねー( ´∀`)

最近、後期高齢化で注目されてるんですけども。そもそも、大手ハウスメーカーってスムストックとう中古取扱などの大手だけで構成されるグループにも入っててバリアフリー取り入れてますよとか宣伝してるのに現場は反映されてないよね。。。

 

 

居室や部屋数の決め方

 ①家の取り扱い方

 ②家族構成

 ③家具や荷物のあり方

 

 

 

 

●老後まで住むのか

老後まで住むなら、正直2階に居室おくのはやや不安はあります。多くの高齢者は階段昇降が困難となり1階に居室をうつします。

親の介護などでもこれは同じ考えです。

居室を作るなら1階にはある意味妥当。

 

うちは、1階に居室は作りませんでした。

リビングダイニングの大きさを取ったので、そんな間取りが取れませんでした。

けども、リビングダイニングを作成の際に一つ注文をしておきました。いずれ、リビングダイニングを壁で分けて居室にしたり、ロールカーテンで仕切りが作れるように壁の中を頑丈にし、コンセント配置などもそれに合わせて実施しました。

その時の見積もりは20万で壁が作れ、ロールカーテンは3万ほどです。

 

●子供は2人までなのか、部屋は必要なのか

正直、田舎の実家は4LDKでしたので、部屋があって当たり前でした。

子供が2人、異性であったら部屋は分けなきゃ行けないよね。。。

そう考えると、部屋数は3部屋必要でした。

しかしうちは2階の眺望を活かしたくてリビングにしてしまったので2部屋しかありません。

そのため、ここもリビング同様、追加工事ができる設計にしました。

 

 

●手持ちの荷物、家具の配置

手持ちの家具や、荷物の量によりウォークインクローゼットなど必要になります。

いくら、居室数を増やしても荷物で埋め尽くされるのも。。。と思い思い切って作ったら4畳ほどの部屋が直ぐに荷物だらけになってしまいました

 

また、手持ちの大型家具は場所を取るので、大きさを測り部屋を考える際に配置を考えながら行いました。

手持ち家具リストを作って、部屋を決める大手ハウスメーカーは多いですよ!

 

 

●彩光の取り方

日照関係は、どの部屋を持ってくるかに大事です。

寝室メインの部屋は北側、子供部屋は東などしておくと部屋に入ってくる日照自体が全然違います。

間接照明など、確かに頼りになりますが、日中もつかなければいけなくなることもあるので、配置は慎重に

 

●窓の配置

彩光とるのに、どうしてもまだ数は大事です。

大体、部屋ごとに2箇所取り入れるのが多いです。

けど、おしゃれにこだわり小さい窓を多くすると経費がかさみます。また、窓ひとつにカーテンなども必要になりますので、特注にならないのかなども視野に入れるといいと思います。

 

機密性が一番なので、寒くない!

そう思っている方は気をつけてください!

うちは、機密性が一番という企業でしてが、隙間風バンバンきます。シャッターあれば少しマシ、カーテンは長めなどにして対策はしてます。

 

窓の設置の際は、お隣さんの家の窓の配置に気をつけるようにしてください!

薄手のカーテンは、安物だと透けて見えますので、段差がある地区では目が合ってしまうこともあります。また、音漏れは必ずあるのでそこも注意してみて下さい。

 

ハウスメーカーの見学積極的に!ブログ参考に!

ピンキリでハウスメーカーの見学に行くと、部屋数の持ち方や教育の仕方などの実例を教えてくれます。中古物件なども部屋の

あり方を気づかせてくれますので、後悔のない家づくりを行ってみてください。また、ママさんたちのブログもとても役立ちますのでみてみてください!

 

●エアコン配置

エアコンの位置も実は大事です。

部屋の位置によってベットの真上にこないかなどもそうですが、室外機をどこに持ってくるか、延長配管はどうなるのかなども見てください。延長配管は数マン単位で動きます。

また、外観も損なわれてしまいます!

室外機を2階から1階に持ってくる時は、庭や家の周りのどこが場所をとられてしまうのか、室外機が泥棒の足場にならないかなども注意が必要です

 

●コンセント数

コンセントって、意外と使います。

インテリア配置は意外と変えることも多いので、コンセントを何箇所かに分散させるのも大事です。

うちは、各部屋にコンセント3箇所設けてます。何故ならコンセントの追加は大変だからです。

また、テレビ線もつけるようにしてます。光ネット使用してるからいらないではなく、今後中古売買の際に評価に繋がることや、意外と知られてませんが光ネットだとテレビ一台にいくらという計算になるので経費がかかります!!

 

●ドアの有効開口幅のチェック

ドアって、開け閉めの際に必ず部屋の荷物がぶつからないようにスペースが必要です。

必ず、ベッドなどの幅を見て邪魔にならないかなども確認してみてください!

また、トイレに隣接してるなどの場合、引き戸はスペースが取れないなどで難しい場合もありますのでご注意を!

 

●床材

天然木などは、ワックスかけをしなければいけないので一年に一回手間がかかります。

子供だけでなく大人も物を落とし易いのですぐ傷だらけになります。日焼けも数週間で、できるので気をつけてください。

 

 

●壁紙

寝室は暗め、子供部屋は明るめなどしますが、部屋の配置が変わる心配の時は少し色味を考えてみてください。家づくりをしていると、張り切って柄物にしてしまうこともありますが、流行は変わりますので飽きが来ます。

 

●やってよかった木張り天井

寝室は、ホテル風にしたくて思い切ってやってしまいました!木張天井は雰囲気が出てよかったです!

ですが、ここで問題もあります

エアコンが、雰囲気作りを邪魔する!

電気は大きい照明が合わないので薄暗い!

寝室以外に使えない

木張り天井の掃除がめんどくさい!

圧迫感あるよね!

 

犠牲の上で成り立ってます

 

●ベランダの位置

ベランダの位置によって布団や洗濯物を干し易い、運び易いかなども変わります。

また、どの部屋にベランダが来るかによって将来子供が部屋に入るな二度になった際でも布団が干せるかに繋がります。