山男のマイホーム購入

マイホーム購入から、購入後の維持について細かくまとめてみました。また、マイホーム関係に絡む家電や家具についてもまとめております。

間取り 台所

台所

 

台所

 ①勝手口の有無

  ゴミ出しや、ごみをどこに置くかなどによっても変わります。

 ②形

  〇対面キッチンか背面キッチン

   調理工程を見られながらか、どうするか

  〇アイランドキッチン

   島のように独立した形

  〇ペニンシュランキッチン

   一部が壁にくっついた、いわば半分島状態

  〇セパレード型

   シンクとコンロを分けて設置する形。壁際にコンロ、反対に水場など

  I字キッチン

  L字キッチン

 

  いろいろ形はあります。自分に合った点を探すのは大変です。

  油跳ね、匂いの広がり具合、リビングに目を向けたいか、広さの取り方などを考えると自ず決まってくるかと思います。

 

 

 ③自分の家具・家電の位置関係や大きさの確認

  うちは所往来家族が増えた場合人備え冷蔵庫要領は700目安で考えて広さを調整しました。

 ④調理で使用する家電の種類・数

  家具をどこに設置したいか・作業にはどの程度スペースが必要かなど考えてみるといいと思います。

 ⑤収納スペース

  意外と食器類や、調味料・買い置きの品など考えると収納は多くとりたくなります。

  ⑥キッチンのメーカー

  パナソニックリクシルなどいろいろありますハウスメーカーの提示したもので選んでいくのですが値段もピンキリ。なので、まずはハウスメーカーのものを見てみるのがいいです。それでメーカーの違いに悩みましたら、メーカーの展示場に行ってみてはどうでしょうか?私も、リクシルパナソニックの展示場間に行き、そこで細かい説明を受けました。風呂場や洗面所などいろいろ特徴など説明してくれます。

 ⑦ごみをどこで管理するか

  ゴミも色々分別しますが、それをどこに置くか考えておくとスペース確保が予めとれます。うちは、ペットボトルなどは玄関。生ごみはキッチンにしてゴミ捨てまでの流れを想像して設定しました。

 ⑧食事を作って配膳をどうするか、子供たちと視線を向けたいか 

  キッチンの形を決めるときもそうですが、配膳をスムーズにするためにカウンターを付けるかなども一緒に検討するといいと思います。

 ⑨キッチンの幅

  車いすや歩行器が通ることも想定して少しゆとりのある幅にしました。

  将来、高齢になったときのことを考えると、ユニバーサルデザインの観点でもいいですし、売買の際に査定のポイントにもなります。

 ⑩コンロの種類

  電気コンロ?ガスコンロ?どちらにするか悩むと思います。

  どちらかに決めても、万が一他のを使いたいようにと私の家ではガスコンロ設置時に電気コンロを配置してもいいよう配線は確保しました。

 ⑪コンセントの数と場所

  電子レンジ・オーブン・トースター、炊飯器、コーヒーメーカー

  ホットプレート、ミキサーなど、どこで使用するか想定してコンセントの位置は設けておくといいです。

 

 節約のポイント

 ①台所収納を施主支給にする

  意外と、ホームセンターや家具屋さんで食器棚というのは販売されています。

  スペースだけ確保して後で施主支給というのもいいと思います。

  ただし、システムキッチンとの一体感はなくなります。

 

 ②最高級に仕上げて後で削る

 いろいろ、付属品を付けといて、見積もり出してもらいあとあと削ればいいと思います。色々削った後に値引きというのは難しいので、盛り込んでおいて値引きも一種の手段ではないでしょうか?

 DIY

  可愛いキッチンは高額になりやすいです。そのため、後でタイルなど張り付けたり、戸棚の扉を外して自分なりの作品とするのもいいかもしれません。

 ④あんまりないのですが、コンロも施工主支給

  システムキッチンは一体型が多いのでなかなかありませんし、嫌がられることがあります。 

 

 

 

 

 

物件購入を一人で考えるのは難しいと思います。

私も本を読んで初めて分かった費用・法律などありました。家にかかる住宅ローンや契約、手続きなどいろいろ知らないことがありました。参考に本購入もいいかもしれませんの添付します。

また、ブログから実体験を知るのも面白いと思いますので添付します。

 

 


 


 


 

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