見学~マンション~
まずは動いてみよう
マイホーム購入について考えてみるにあたり、まずは行動してみようと思いました。
先駆け行ったことは、
1 インターネットで物件検索
2 本屋で、マイホームについての本などの物色
情報が多すぎて、分からなくなった
駅が近くて、なるべく安くてお得な物件がいい、セキュリティもしっかりしていてなど、人が当たり前のように求めることばかりを基準にしていて全く目的の場所が定まらなかったのです。
絞ってみた
自分が求める条件を絞ってみました。
1 駅が近い⇒どこの駅か一つにしてみた、徒歩何分圏内かも
2 分からないので、マンションと戸建て両方で検索してみた
3 子供が出来たことも含めて必要な部屋数や広さなどを絞った
4 予算を年収やライフスタイルから割り出して5000万円前後など具体的な数字を記入した。
ざっくりとした内容で結局検索して、まずは綺麗そうな物件から見学に行きました。
細かい内容は、徐々に見学時に確認するような形となっていきました。
マンション見学からはじめてみた
条件検索して、最初に目に入ってきたのはやはりマンションでした。
マンションが多くヒットした理由は、駅から近い徒歩10分圏内が理由でした。
徒歩10分以内という条件は、マンションがほとんどで戸建てはほとんど残っていませんでした。(都心の場合)
しかし、値段は高めでした。昔は土地がついていない分駅に近いのでということで戸建てと比べ割安で売買されていましたが近年マンションの値段は戸建てと同じくらいになってきています。
マンションを何件か見て、それぞれとても良く思ってしまいました。
しかし、ふと気が付きました。見かけしか見ていないことを。最初に家を見学する際にセキュリティやバリアフリーの観点などいろいろ考えていたのにすっかり忘れてしまっていたのです。
チェックリストの作成
前回の記事で挙げた、戸建て・マンション・二世帯・賃貸などの利点・欠点をまとめましたが。それとは別に、確認すべき内容をまとめてみました。これは、戸建てなどほかの物件にも適応できると思いまとめました。これは、少し長文になってしまったので次の記事に掲載します。
用意してみた
・チェックリスト
・自分の年収がわかるもの。大体の年収が分かるものを持っていくことで、マンション見学の際に、見学後FPとの相談が出来る場合があるからです。
・質問
チェックリスト以外にもメリット・デメリットなど一緒に聞いてみたりすると新たな発見があるかもしれません。
入居者の状況:申し込み状況。どういう層の人が購入するのか(不安定な人や低所得者の場合返済困難になった場合には、入居者が減るので固定資産税・維持費の支払いが増えるから)
地域状況:スパーの有無、学校の評判、駅の電車状況(満員か、遅延があるのか)
・メジャー:実際に計測などすぐに行えます(大体は業者が持っていることが多いです)
歩いてみた・調べてみた
一番は自分の足で歩いて、調べることが大事だと思っています。
昔、賃貸の見学時部屋はすごくきれいであったのに、外に出たらホームレスだらけで少しびっくりしたことがありました。
①学校やスーパー駅までなどの距離の確認
②実際に駅の利用状況の確認。混雑具合、積雪時・遅延や運休状況など
③学校の評判
④近隣住宅の状況
工場地帯があるか?商業地区なのか?
⑤スーパーでの物の物価の確認、営業時間の確認
⑥ハザードマップの確認
各市区町村の役所のホープページなどに記載されています。
国自体でもハザードマップの取り扱いもしていますので確認してみてください。
河川が近い場合は氾濫状況や歴史の確認。
ゲリラ豪雨などの際の浸水状況の確認。
地盤の確認。昔火山があった後の岩の上なのか、埋め立て地なのか、地番の強さ。
火災に対しての状況。準防火地区なのかなど。
⑦防犯状況
近隣での窃盗・空き巣状況
見回り隊の有無
警察署の位置
街灯などあるか、明るく防犯面に優れているか
感想
マンション見学をしていて思ったのは、馬鹿にされる可能性があるとのことです。
大手ではほとんどありませんが、名の知れない会社ではありました。
相手の年齢・性別・年収からマンションを購入しないだろうと判断されていたのかもしれません。正直そんな会社は社員自体が信用できないのでどんなに都心のいい物件でも信用できませんでした。
人を見ると、その会社の信頼度につながるのでいい加減な対応の所やしつこい勧誘の所はなにかあるとおもってみてください。
↓下記は、私が住宅購入に当たり後悔がないように読んだものです
とても分かりやすかったのでご参考にと思いリンクを張ります
自分が思っていた以上に、法律のこと、契約のこと、家を決めるにあたっての注意点など細かく書かれていました
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