山男のマイホーム購入

マイホーム購入から、購入後の維持について細かくまとめてみました。また、マイホーム関係に絡む家電や家具についてもまとめております。

見学~住宅展示場~

住宅展示場に行ってみた

 都内在住、車なしでしたがレンタカー利用や、電車利用をして住宅展示場に行ってみました。住宅展示場は、規模が大きいのでほとんどが駅から離れた場所にあることがほとんどです。

 見学すれば、都内のほとんどは有料駐車場ですが、見学後に駐車券を切ってもらえるので安心して見学ができます。

 

見学はいつがいいのかな?

 住宅展示場に行って見学ですが、行く時期によっても違いがあります。

 ①イベント・フェアシーズン

  住宅展示場のほとんどでは、集客を狙うため人様々なイベントが行われています。

  ・ハーバリウム無料作成

  ・見学でけいもうマットプレゼント

  ・食器プレゼント

  ・キッチンカーイベント

  子供連れの家族が多く来場しします。

   イベントの景品獲得のため朝早くに人が多く、夕方には景品がなくなることも。

  ②土日祝日連休混んでます

   土日祝日は多くの家族連れが来場します。

   ①もありますが、各展示場ごとに子供向け景品や見学記念品プレゼントなどあります。働いている方々にもこの曜日に多くの人が訪れますので予約しておくといいかもしれませんね。

  ③平日はゆとりのある対応をしてもらえる

  人が少なく、どこもすぐには入れて、案内をしてくれます。

  混雑時は「見ててください」、など見学のみの場合もありますがスタッフと一緒にゆっくり色々お話してくれます。

  ④時間外

   本当は、まずないことですが一度見学に行き再度見に行きたいけども時間が取れない場合、スタッフに相談すると対応して下さる場合があります。なので諦めずに検討してみてください。

 

住宅見学ってどういう流れなの?

①アンケート記入

 まず、見たい物件メーカーに入ります。入るとスタッフの方が来て、簡単なアンケート(住所や予算、間取り、希望構造、家族の人数など)との記入。

②簡単な挨拶

 スタッフの方がつき、名刺交換や挨拶、住宅購入についてアンケートをも元に少しお話をします。

③一緒に見学

 家について、色々な箇所の説明をしてくれます。

 ・木が売りのメーカーでは、柱や床、洗面所などオリジナルブランドの資材を使用していますとか。

 ・火災時の耐性について

 ・防音効果の等級が高い

 ・窓は大きく取れます(メーカーによって基準が違い窓の大きさ・数に制限があります)

 ・収納スペースの取り方が独自

 ・耐震構造 ←やっぱりこれについてが熱い

 ・家が建つまでの製造過程

 ・家に使われる部品の確認

 ・安心保障システム

  各メーカーにより、安心保障システムがあります。しかし、その内容を確認すると、補修費は自己負担、メーカー以外の所で補修すると保証プランから外れるなどいろいろあります。

 ・あんまり話してはくれませんが、坪単価なども聞けば教えてくれますが、坪単価もしょせん参考程度です。坪単価に含まれていない経費の部分はメーカーによって差があります。

④お話

 もし、少しでも気になるならと次の予約や、仮契約までの流れなどいろいろお話してくれます。初回の見学ではないですが、資産運用計画や土地についての話などもしてくれます。

  

様々な手腕

見学中に、様々な手腕を目にすることがあります。

例えば、他のメーカーとの比較です。結構、あそこはこうだったなど言う場合がありますが、あくまでの一つの意見で今は違う場合もありますのよく考えてみてください。

うちが一番いいなど絶対どこもお話ししますが、実際は設計ミスなどどこのメーカーもあります。

 

ポイントはどこ

 個人的には、価格と家の構造や耐震・耐火・防音などの面で企業に差がありますのでそこを重視しています。ですが、値段は難しく坪単価で大体の相場は分かりますが、結局は詳しい見積もりを何社かと比較しないと判断できませんので仮契約まで悩みますね。

 

↓私が、マイホーム購入時に色々書籍を購入しました。

 数千円で、、数千万円の買い物の助けになるならと購入しました。

 この本の内容は、マイホーム購入に必要な内容が見やすくまとめられています。

 注文住宅・契約編・住宅ローンについてなどなど。これをもとに色々付随して調べるととても助かりました。

 

 

 


 


 

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マイホーム チェックリスト

 

【チェックリスト   

1 間取りの確認

 ①間取り

 玄関から居室までの距離、居室からトイレまでの距離、キッチンから風呂場までの距離など見てみました。これは、まず老後足腰が弱くなった時に歩くのが困難になった場合の想定です。また、キッチンと風呂場までの関係は、子供が出来た場合に、妻が食事の調理をしながら子供のお風呂を気にせるかなど、今後の生活をイメージして考えました。

 ②広さの確認

 部屋の広さも大事です。ですがその先を考えるのが大事。

 ・今持っている家具が配置できるか?(ベッド・ソファなど搬入や設置した場合の予想をしておくといいです)※予め、自分の手持ちの家具の大きさを計測しておくといいと思います。

 ・廊下幅やドア幅、キッチンの幅、トイレの幅の確認。

  幅の確認や、ドアの最大開口部の確認などは積極的に確認していました。

  医療従事者であったので、何度も患者様が歩行器を使って自宅内の移動が大変、車いすが入れないことなどがあったからです。また、夜間のトイレ移動をどうするかの際にも大切な箇所です。まあ、据え置きトイレという最後の手段はあります。  

 ・高さ

  洗面やキッチンの高さ、慎重に会っているか車いすでも届くのか?

 ・構造

  車いすを使用していても洗面所利用可能なのか    

 バリアフリーなのか

 ・手すりの有無・手すりが設置可能な壁なのかなどの確認。

  手すりは現状ついても付かなくてもいいと思っています。介護保険をお持ちの方は知っていると思いますが、一つの家に対して20万円まで(2019年現在)補助金が出されています。そのため、後付けを視野に入れての視点でいいと思っています

 ・段差の有無

  部屋の中や玄関などもそうですが、エレベーターまでの距離の間や、エントランスから外への間などもどうなっているか確認しておくと安心だと思います。

 ・距離

  部屋のなかの間取り的な部分以外にも、エントランスまでの距離や外までの距離など知っておくとよりいいと思います。

  ちなみに、現在売買査定の項目の中に、高齢者でも住めるかなどのバリアフリーの視点を取り入れる不動産屋が増えてきています

 ④リフォームが行える構造なのか

  大体の場所は大丈夫かと思いますが、一応構造の確認をしておくとあとあと壁に何かつけたいと思ったり、この壁をぶち抜きたいと思った時に応用が利きます。

 ⑤日当たり、風向き

  洗濯物もそうですが、日差しがあるかどうかで部屋の明るさや気温など左右されます。近隣に大きな建物がないか・立つ予定はないかなども確認するといいと思います。

  カビが生えないか、湿度の状況など家の管理にもつながります

 ⑥ドア・窓の確認

 ・ドアは、引き戸の方が車いす乗車していても自分で開閉できるなどの観点です。

 ・風呂場は、スライド式がベスト!押したり引いたりなどはドアの開閉時に場所を取ります。もしシャワーチェアを利用したいのに邪魔になる可能性もあります

 ・窓に関しては、窓が多いほど寒さは来ます。それに、窓の大きさや数によってカーテンの購入負担が増えます。既存の大きさ以外の窓枠ですとオーダーカーテンしか選択肢がなくなり、お値段も倍になります。

 ・窓の外は、騒音などないかの確認も必要です。

 ・窓はシングル?複数構造

 ・窓サッシは防音?

 ⑦収納

 後付けの収納では場所も取りますので確認が必要です。自分の持ち物は必ず増え舞うので確認をして下さい。

 ⑧設備のブランド

 キッチンや洗面所などの設備がどこのメーカーか。

 値段の基準にもなります

 ⑨コンセントの数

 ⑩電気の確認

 ダウンライトは、LEDとして大分交換回数が少なくなってきています。しかし、一度交換すると何万と掛かります。交換には電気工事士の資格があるものでないと行えず、主張費など考えると高いのです。

 ⑪給水配管

  交換しやすいものなのか、位置など

 ⑫遮音性(フローリングの遮音性等級は)

 ⑬床材

  厚単板、天然木など種類によっては管理が必要です。

  フローリングならいいですが、木材使用しているとワックス管理や物を落とした時にすぐ傷がつく、経年劣化などがあるからです

 ⑭その他

  インターネット環境

  テレビ配線環境

  宅配ボックスの有無

  インターホン設備

2 建物自体の確認

 ①家の価値、売買できるのか

  近隣などのマンションと比較しても、売買の流動性があるのか。

  売れる立地条件なのかなど理解しておくのも、マイホームを資産と考える上で大切だと思います。また、周囲の賃料相場など知っておくと、家の価値遺体の参考になると思います。

 ②販売者の確認

  何があるか分からない時代です。震災などがあったり、工事ミスなど考えたり、今後売買する上でもブランドにもなるので、販売者の名前は大事です。その会社の規模や、実績、今までの問題解決例など見て安心できるかなど知っておくといいと思います。また有名な系列では、売買の際に仲介になってくれたりもします。

 ③マンションの設備

 プールがある、ジムがある、来客者向けの貸し出しの部屋があるなどいろいろな施設が併設されていることがあります。気軽に利用出来ていい面もありますが、施設維持費などがどうなっているか知っておくと、入居者負担が見えてくると思います。

 ④駐車場・駐輪所の契約の確認

 セットで駐車場がついている場合はいいのですが、大体が別契約です。

 ・賃料・更新料の確認。

 ・立地、エントランスからの距離や立体駐車場の場合どこに空きがあるのか?

 ・申し込み方法(先着順・抽選)

 ・防犯面

 ⑤規約

  ちょっと難しいし、見せてはくれないのですが話は聞けます。

  ・災害時の対応

  ・マンション補修時(入居者の何割の賛同が必要か、補修基準、修繕計画表)

  ・ペット可否、ピアノ楽器の可否

  ・リフォーム(フローリングはダメなど条件設定があるので)

  ・管理組合などの状況

  ・共有部分の規約

 ⑥耐震面 ※性能基準は自社基準なのかも確認を!

  ・耐震等級

   耐震等級は、3級が一番よく、その後に2,1と続きます

  ・地盤補強

   杭など何本・どの程度の深さまであるのか、支持層までいれているか

   地盤のランク

  ・コンクリート性能

  ・免震

   なかなか、費用がかさむので見かけませんが大きな建物にはあります。

   免震は、あっても使用できる期間が限られており交換も必要なものです

  ・建築年数

   中古の場合に限りますが、建築年数によって耐震基準が違います。

   今でこそ震度6,7を基準としています。

   しかし確か1981年に基準が変更されたのでそれ以前は耐震が低いです

   バブル時代は費用面を気にせず建築していたので丈夫など。。。

   ※今現在震度8が来るかもとうわさされているので、どこまで求めるのか。。

 災害時

 ①貯水槽はどこにあるか

 ②電気システムの配置はどこにあるのか

 ※①、②は洪水などの際に地下ですと浸水被害の例があるので

 ハザードマップ(市役所ホームページにあります)

 ・準防火地域なのか

 ・洪水などの際のシュミレーション結果

 ・地震時の地盤状況

 ④ここ数十年でおきた、災害被害状況

4 防犯面

 ①近隣地域の防犯状況

 ②窃盗・犯罪被害の状況

 ③街灯などの有無

5 近隣環境

 

 ①道路状況

 ・道路整備予定、私道がないか

 ②都市開発計画の有無

 利便性や建物の価値にもつながります。

 ③商業施設

 ・スーパー、郵便局、市役所までの距離

 ・スーパーなどの平均物価の確認

 ・営業時間

 ④駅・バス

 ・場所の確認

 ・運行本数

 ・積雪時・災害時の運行状況

 ・運休状況

 ・豪雨・強風時の運行状況

 ・混雑状況

 ⑤病院の場所

 ・車で行けるのか

 ・評判

 ・距離

 ⑥学校

 ・評判

 ・通学距離

 

 ↓マイホーム購入にあたり参考にと本をいくつか購入しました

 個人的には分かりやすくまとめられていたとおもいました

 

 

 

 


 


 

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見学~マンション~

 

まずは動いてみよう

 マイホーム購入について考えてみるにあたり、まずは行動してみようと思いました。

先駆け行ったことは、

1 インターネットで物件検索

2 本屋で、マイホームについての本などの物色

 

情報が多すぎて、分からなくなった

 駅が近くて、なるべく安くてお得な物件がいい、セキュリティもしっかりしていてなど、人が当たり前のように求めることばかりを基準にしていて全く目的の場所が定まらなかったのです。

 

絞ってみた

自分が求める条件を絞ってみました。

1 駅が近い⇒どこの駅か一つにしてみた、徒歩何分圏内かも 

2 分からないので、マンションと戸建て両方で検索してみた

3 子供が出来たことも含めて必要な部屋数や広さなどを絞った

4 予算を年収やライフスタイルから割り出して5000万円前後など具体的な数字を記入した。

 

 ざっくりとした内容で結局検索して、まずは綺麗そうな物件から見学に行きました。

細かい内容は、徐々に見学時に確認するような形となっていきました。

 

マンション見学からはじめてみた 

 

 条件検索して、最初に目に入ってきたのはやはりマンションでした。

 マンションが多くヒットした理由は、駅から近い徒歩10分圏内が理由でした。

徒歩10分以内という条件は、マンションがほとんどで戸建てはほとんど残っていませんでした。(都心の場合)

 しかし、値段は高めでした。昔は土地がついていない分駅に近いのでということで戸建てと比べ割安で売買されていましたが近年マンションの値段は戸建てと同じくらいになってきています。

 マンションを何件か見て、それぞれとても良く思ってしまいました。

 しかし、ふと気が付きました。見かけしか見ていないことを。最初に家を見学する際にセキュリティやバリアフリーの観点などいろいろ考えていたのにすっかり忘れてしまっていたのです。

 

チェックリストの作成

 前回の記事で挙げた、戸建て・マンション・二世帯・賃貸などの利点・欠点をまとめましたが。それとは別に、確認すべき内容をまとめてみました。これは、戸建てなどほかの物件にも適応できると思いまとめました。これは、少し長文になってしまったので次の記事に掲載します。

 

用意してみた

 

・チェックリスト

・自分の年収がわかるもの。大体の年収が分かるものを持っていくことで、マンション見学の際に、見学後FPとの相談が出来る場合があるからです。

・質問

 チェックリスト以外にもメリット・デメリットなど一緒に聞いてみたりすると新たな発見があるかもしれません。

 入居者の状況:申し込み状況。どういう層の人が購入するのか(不安定な人や低所得者の場合返済困難になった場合には、入居者が減るので固定資産税・維持費の支払いが増えるから)

 地域状況:スパーの有無、学校の評判、駅の電車状況(満員か、遅延があるのか)

・メジャー:実際に計測などすぐに行えます(大体は業者が持っていることが多いです)

 

歩いてみた・調べてみた

 一番は自分の足で歩いて、調べることが大事だと思っています。

 昔、賃貸の見学時部屋はすごくきれいであったのに、外に出たらホームレスだらけで少しびっくりしたことがありました。

①学校やスーパー駅までなどの距離の確認

②実際に駅の利用状況の確認。混雑具合、積雪時・遅延や運休状況など

③学校の評判

④近隣住宅の状況

 工場地帯があるか?商業地区なのか?

⑤スーパーでの物の物価の確認、営業時間の確認

ハザードマップの確認

 各市区町村の役所のホープページなどに記載されています。

 国自体でもハザードマップの取り扱いもしていますので確認してみてください。

 河川が近い場合は氾濫状況や歴史の確認。

 ゲリラ豪雨などの際の浸水状況の確認。

 地盤の確認。昔火山があった後の岩の上なのか、埋め立て地なのか、地番の強さ。

 火災に対しての状況。準防火地区なのかなど。

⑦防犯状況

 近隣での窃盗・空き巣状況

 見回り隊の有無

 警察署の位置

 街灯などあるか、明るく防犯面に優れているか

 

感想

 マンション見学をしていて思ったのは、馬鹿にされる可能性があるとのことです。

 大手ではほとんどありませんが、名の知れない会社ではありました。

 相手の年齢・性別・年収からマンションを購入しないだろうと判断されていたのかもしれません。正直そんな会社は社員自体が信用できないのでどんなに都心のいい物件でも信用できませんでした。

 人を見ると、その会社の信頼度につながるのでいい加減な対応の所やしつこい勧誘の所はなにかあるとおもってみてください。

 

↓下記は、私が住宅購入に当たり後悔がないように読んだものです

とても分かりやすかったのでご参考にと思いリンクを張ります

自分が思っていた以上に、法律のこと、契約のこと、家を決めるにあたっての注意点など細かく書かれていました

 

 

 

 


 


 

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家購入?賃貸?二世帯?

家を購入する?しない?どうする?

 自宅購入について、考えたときに買うか・買わないかでも悩みました。

 1 二世帯住宅

 【種類】

  ・完全同居型

  ・部分共用型

  ・完全分離型

  どのような、ライフスタイルかによって間取りも違います。

 

 【利点】

  土地も建物も利用でき、両親が病気の際にも近くに居れる、子供の世話など色々手  伝ってくれる、両親死去後の家の処分にも困らないなどいい点もあります。

 【欠点】

  一緒に住むので頻回な関わりが負担となる、費用や生活費の在り方についてあらかじめ話し合わなければいけない、

 【注意点】

  利点欠点もそうですが、二世帯住宅の際は費用面も注意が必要です。

  ・間取り数が増えるにつれて、費用もかさみます。

  ・実は、条件によっては補助金などがある。(地域により)

  ・費用の割り振りによっては贈与税なぞ税金が大きく左右される。

  これらについては、住宅検討時にハウスメーカーに見学に行くと色々教えてくれますので費用面・税金面などについては聞いたほうがいいと思います。

  ちなみに、我が家は頻回なかかわりがストレスになることが間違いなくあるとわかっていたので一緒人は住んでいません。もめるケースも多くあるのでインターネットなどの書き込みなど読んでおくと二世帯住宅購入時の想定が出来ると思います。

 

 2 賃貸

 これには、悩みました。実は、賃貸のまま生活して様子を見ていくというパターンの方々多くいます。会社の同僚の中には、賃貸継続の人が多く大震災に備えているという方もいました。

 【利点】

 ・管理費や修繕費が不要

 ・駅の近くなど利便性に優れている

 ・なにんかあったら、管理会社に任せられる。

 ・老後、自分が足腰など体の不調に合わせた物件に家の処分などしなくても引っ越しが行える。

 ・震災があったときに、その家がダメになっても修繕費などかからない。

 ・住宅購入時に必要な、地震保険など保険関係分が浮く。

 

 【欠点】

 ・資産として残らない

 ・広い家には高い家賃がかかる。

 ・経年劣化により立ち退きをと言われたときに、再度他の賃貸契約時に保証人問題や年齢制限などの壁にぶつかる。

 ・定年退職後も、継続的に賃料はとられる。

 

 将来、子供が出来た場合など考えたりすると人数が多くなるにつれて継続的にそこに住めるのかも考えていく必要があります。

 マイホーム購入は初期費用こそ掛かりますが、日本人の平均寿命から考えて賃料払うのとマイホーム費用を比べると地域差もありますが意外とどちらも変わらない場合が多く、措置を資産として考えれば購入してしまうほうがいい場合もあります。

 

 3.マンション購入

 マンションは、見学に行くととても素敵できれいな所ばかりでした。

 これも悩みました、実は探せば新築で家具付きやジム利用権付きなどいろいろな特典付きの物件などもあります。

 【利点】

 ・駅に近いなど、アクセス面が優れているところが多い

 ・管理会社の管理下なので、共有部分の管理など行ってもらえる

 ・セキュリティなどがしっかりしている。

 ・バリアフリー設計の場所が多い

 ・マンション内での自治会活動などコミュニティなど作りやすい

 ・ゴミ出しがいつでも行る場合がある

 ・平面構造なので管理がしやすい。

 ・賃貸と違い、自分の自由が利く。ペットなど飼える。

 ・建物の価値は入居後下がる、戸建てと比べ50年でなくなるので少し長い。

 

 【欠点】

 ・ローンとは別に、管理費・修繕積立費などが必要

  修繕積立費ははあくまでも積み立てで、別途経費の追加が必要な場合がある。

 ・地震などの災害後の修繕などは、入居者の承諾の総意がないと実行されない。

 ・自転車や駐車場は別途賃料必要、更新料などの請求もある。

  立体駐車場の場合、他の人を待ってから私用しなければいけないことがある。

  立体駐車場の地下使用時に地震があった場合に壁にぶつかる恐れがある。

 ・上下階の御近所トラブルが起こる場合がある。

 ・洗面所や風呂場、リビングの壁紙交換などリフォームは必要になる。

 ・エレベーター渋滞などが生じる場合がある。

 ・エントランスや、エレベーターから居室までの道のりが遠く時間がかかる。

  老後、骨折などして退院した後に長距離を歩くことが負担になる。

 ・マンションなどの集合住宅は日本に導入されてからまだ日が浅い。

  律面が整いきれていない。そのため、経年劣化時の処分や補修の際に法の抜け目がある。

 ・コンクリートの寿命は100年と言われており、それ以降は未知の世界。

 ・庭がない

 ・固定資産税は、入居者で割るので入居者数が少なった場合の負担が増える場合がある。

 

 条件に合ったマンションが見つかればいいですよね。途中で売却できれば問題点も少なく済みますよね。また、アクセスがいい物件で都内などであれば資産価値も上がり売却時には購入時と同じ値段であることもあるので資産価値になる場合もあります。

 

 4 戸建て住宅購入

 【利点】

 ・庭がある

 ・上下の人とのトラブルなどはない

 ・自由に、家の中をリフォームなど行える(ハウスメーカーの30年保証など組み入れると、リフォームに制限がかかります)

 ・部屋が広い

 ・部屋数の確保が可能

 ・駐車場代などがかからない

 ・住宅減税や補助金などがある。

 

 【欠点】

 ・庭の管理が必要(毎年期の選定が必要、雑草の手入れなど死ぬま続く)

 ・死後、資産価値のない家は管理などが大変

 ・ご近所付き合いがある

 ・ゴミ出しなど地域によって差があり、捨てる場所など遠い場合もある

 ⇒地域によって、市役所などにと言わせればゴミ出しサービスというものがあります

 ・地震保険などがかかる

 ・修繕費がかかる、ハウスメーカーなどの30年保証プランによってはハウスメーカー指定の割高の業者に修繕依頼しないと保証から外れる場合がある。

 ・セキュリティはマンションに劣るので自分で契約や対策が必要

 ・建物の価値は入居後からすぐに下がり30年でなくなる。

 ・アクセスがいいなど立地状況がいい場所は値段が高く、土地自体もないので不便な場所が多い。

 

 5 海外移住

 いっそ、老後に海外移住するというのも手です。

 今、海外移住者が増えてきているのは確かです。しかし、永住権問題や親族と会えない、日本食が手に入りにくい、病気など起こした場合の不安などあります。

 個人的には、結婚していなく若ければ単身で海外生活を送りたいです

 

 

結局のところ

 

結局のところ、自分の生活スタイルから考えるしかないのかなと思います。

仕事が大変で、通勤を何としてでも楽にしたいとか、子供の教育にいい場所がいいとか、東京都の方が医療費負担があったり助成金が充実しているとかなどから考え、自分が何を求めているかの優先順位から色々家を見学していくと予算に遭った家がどれかが見えてきます。

 

↓これは私が、マイホーム購入時に参考にしていたものです

ただ、マイホームと言っても、契約や法律について、家自体の注意したい点等分かりやすく書かれていたので参考にどうぞ

 

 

 

 

 


 


 

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ローン申請

 

ローン申請

 

 

住宅を購入するにあたって、増税のほかにローン申請の年齢をとても気にしていました。一般的な印象として、年齢が若ければローンが通りやすく、高齢と共に厳しくなる印象でした。

 

ローンの流れ

1 どこから借り受けするかの検討

  金利や変動状況、プランなどいろいろあります。大体どこも同じなのですが、それでも少しの差があります。契約内容は事前の説明会などで手に入ったり各企業のHPなどに記載されています。

  比較サイトなど利用してみるのも分かりやすいです。

  年収や自分が勤めている企業によっては、比較サイトの内容よりもお得な場合があります。

  私は、某銀行で借り入れの話をしたときに最初はやや「お前なんかに借り入れできるわけないだろう」という内容で」話をされました。しかし、ハウスメーカーの名前を指したら急に是非うちでという内容に変わりました。金利が高かったので申し込みはしませんでしたが。

  金利以外にも、団体信用保険などほかのプラン内容も確認が必要です、どういう状況でローン免除があるのかなど細かく見ると違いがあります。

 例えば、病気での入院半年から一年で保証しますとあります。しかし、私は医療従事者だからわかりますが、同じ病院に入れても半年、半年入院が必要な病気は重病なんです。特定疾患に対しても、よく見ると下に適応しない病気など書かれていますが沿い言った病気の方が発病率は高いです。オプションを付けるといくらなのかなど考えてみて、自分がその他に就労保険加入などの案も考えてみると選びやすいと思います。

 

2 事前審査申し込み

  書類の記入をして提出。詳しいことは、住宅購入時のスタッフが相談に乗ってくれたり、企業に電話などで説明を受けることが出来ます。

 【必要な書類とは】

 ・住宅ローン借入申込書

 ・運転免許証、健康保険証

 ・源泉徴収票(前年度)

 ・物件の確認資料:工事請負証、間取り建物登記証など

 ・ほかに借り入れがある場合は、償還予定表や返済口座通帳など

 

3 事前審査

 期間は3,4日ほどともいわれてます

 【審査項目って?】

 ・返済期間と完済時の年齢

 ・健康状態:既往歴はないか、治療中の項目はないか

 ・職業:職種や企業先の規模、雇用形態など

 ・保証人

 ・勤続年数:最低2年以上は必要などあります

 ・家族構成

 ・他の借り入れ

 ・契約内容:無理のない範囲の契約なのか

 ・資産:預貯金や資産など

 ・頭金:頭金はあったほうがいい場合もあります。しかし、アメリカなど海外では借り入れ分をなるべく多くして自己資産は残し他のものに投資することがメインという考え方となってます。国によっても考え方は違います。

 ・団体信用保険の審査

 

4 結果の通知

 審査が通らなかった場合は、何故通らなかったの角の確認やほかの企業の検討など実施して下さい。複数の企業にむけて同時に審査が行える場合があります。

5 本審査

 ・期間は2,3週間と言われています。

 【必要な書類】

 ・ローン申請書類・契約書など

 ・本人確認できるもの(健康保険証など、企業により若干違いがあります)

 ・団体信用保険の申込書・告知書

 ・源泉徴収票、所得証明書

 ・物件の確認書類:仮審査とは違う内容となっています。

          売買契約書、重要事項説明書、登記、物件概要など

 

6 結果の通知

7 住宅ローンの契約

8 借り入れ

 多少、開始日は変動できるのでここは企業と内容確認してください。

 変動や固定型は、一年のうち何度か金利変動がありますのでそれに合わせての契約金の変動は考慮して下さい。

 

ローンの借り入れについての考え方

 ・年収の5倍以内

 ・年収の25%以内が安心ライン  などといわれています。

 

 上記はあくまでも、一派論です。

 ですが、人それぞれ趣味や今後への考え方などいろいろあります。

 老後や子育てなど今後を考えた場合に預貯金はいくらしていきたいか、趣味や嗜好品の確保、最低限の生活費の割合など考えるとローン借入額はひとそれぞ違いが出てきます。

 

 自分一人でこれらを考えるのは大変な場合は、相談するのも一つお手と考えています。実際に自分の何社か説明会や相談に行きました。

 ローン会社や企業などが行っている相談会やファイナンシャルプランナーによる相談など実施しました。

 

 

↓以下の内容は、私がマイホーム購入に当たり分かりやすかったものを紹介します。

大きな金額の買い物ですので後悔の内容に、本は読みました

自分の知らない注意点や、契約のこと法律のこと家に対して注意点など分かりやすかったです

あと、ブログを参考にしていたので、以下のサイトから購入者の意見も見てみるといいかもしれません

 

 

 

 

 

 


 


 

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増税について

私が家を購入したいと思ったのは2017年です。

増税前にという気持ちと、年齢を考慮しての判断でした。

 

 

増税

増税で、消費税8%⇒10%になるのでこれは大きな影響が出ると思ってました。

しかし、実際は違いました

 

増税の適応期間って?

 

増税に対して2019年9月30日までに不動産を引き渡すことが条件

②注文住宅の場合は、工事請負契約を2019年3月31日までに締結

 

上記内容もあり、やや焦り気味で探していました。。。

仲介手数料や建物価格、家具・家電、ローン申請などいろいろな手数料などいろいろ支払うものはたくさんありますよね

 

実は増税は関係ない?

 

建物価格・土地価格・仲介手数料・家具家電などに対して、確かに消費税は関係してきます。そう消費税は!

 

でも、経済状況は必ず波があります。上記はそれらに影響を受けるのです。今、土地の価格は最高値ともいわれています。しかし、実はオリンピックなどもあり2020年後に土地の価格が下落するかもしれないといわれています。また、土地の価格は人口や災害にも影響されます。記憶に新しい3.11の際も土地の価格は下落することもあります。

 

現在、駆け込みラッシュの影響はありますが、その波が引いた後に住宅業界は書いてのない家に対して値下げやフェアをするのではないかという面もあります。

 

増税後すぐにでも家を買いたいと思っているなら、増税前は一つの区切りとしていいかもしれません。しかし、余裕があるならば現在の賃貸生活を継続して時期を待つのも一つの手です。

 

 ↓以下のものは、私がマイホーム購入時に参考にしたものです

高い買い物なので、情報を手に入れることには少し頑張りました

自分の知らない法律や・契約時に注意点・家購入時のポイントなど分かりやすく記入されていましたので参考にどうぞ

また、他のブログも参考にしていました

 

 

 


 


 

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あいさつ

はじめまして、こんにちは。

山男麻呂と申します。私は30台半ばで住宅を購入しました。

最初はすぐに決まるだろうという気持ちで、検討していましたがなかなか決まらず。

内装や契約などでも時間がかかったりしましたので私が今回住宅購入するにあたってのプロセスを簡単に残せたらと思います。

 

自分に見合った家、今後を考えた家づくりいついて記載します

 

↓私が、マイホーム購入時に色々書籍を購入しました。

 数千円で、、数千万円の買い物の助けになるならと購入しました。

 この本の内容は、マイホーム購入に必要な内容が見やすくまとめられています。

 注文住宅・契約編・住宅ローンについてなどなど。これをもとに色々付随して調べるととても助かりました。

 


 


 

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