土地の選び方・知識②
土地の権利
土地にも権利があります。その権利ごとに売っているので、建売の中でも借地など気差があるので、土地の種類を紹介します。
①所有権
自分のものとして土地を利用できる
②借地権
借りた土地のこと、その中にも種類がいろいろあります。
・地上権:借地人は強い権力を得られる。侍従に売買や建て替えができる。
・土地賃借権
〇(新)普通借地権:借地人の了承なしに地主が土地の売買が出来る
〇(旧)借地権:借地人の了承なしに地主が土地の売買が出来る
〇(新)定期借地権
一般定期借地権:存続期間は50年以上。更新なし。更地返還。
建物譲渡特約付き借地権:存続期間は30年以上。更新なし。地主が建物買取
マンションなども借地法適応物件などもありますので、今後どういう風に物件を取り扱いたいのか考えてから購入するといいと思います。もちろん、所有権の場合には購入価格が割高であったり、固定資産税・都市化計画税などの対象にもなりますので注意して検討して下さい。
道路環境
土地を選ぶうえで道路環境も、大きな考慮店と考えております。
①道路の種類
・公道
・私道
意外と、地域によってはまだ私道が残っている場合があります。そのため、私道の管理方法などは所有者に左右されます。変ないざこざになども生じる恐れがあるので注意してみてください。私道はその方の持ち物で管理もその方が行っているので大変さもあると思うんです。
②道路の向き
・日照の関係もあるので、道路が自宅のどの部分になるかで日照の確保につながることもあります。道路ですからそこにんは大きな建物が建つことはまずないので、高層マンションが建たない限りには日照確保のポイントになるかと思います。
③道路との位置関係
・目の前が道路の場合、人の目にさらされるので家の中が丸見えになることを考慮しての設計が必要です。
・大きな道路の場合は、車庫の位置なども気を付けないと駐車のしにくさなど生じます。
・角地や大きな主要道路など利便性に優れた場合土地の資産価値は上がります。ですが、それと同時に固定資産税も高くなります。
④道路の大きさ
・主要道路か、片側一車線なのかによっても資産価値も違いますが、建設時の道路確保や、整備員の配置などにも影響します。予算が多少変わります。
土地の形・立地
土地にもいくつかの形や立地が存在します。
①正方形
これは使いやすそうな一般的な形ですね
②三角など変形型
デッドスペースなども生じてしまったりすることがあります。
余計に補強・制動装置の設置など要する場合があります。
③旗地
その名前の通り旗の形をした土地です。比較的安めの価格です。
土地と土地の間に通路があり、土地の真ん中に土地がある場合が多いです。
通路が狭いので、建築時にも大変さがあり、引っ越しも大変です。
車での買い物などしても、車を家に来付けできない場合もあります。
④傾斜地
その名の通り、高低差が存在します。
土留めがあったり、横は崖などの場合があり地盤補強が必要な場合が多いです。
また、2階に家を建てるので道路から階段を上がる必要がある場合があります。
傾斜地に家を構えた場合には、駐車場も特注となり、傾斜地でも使用できる駐車場の作りとなるので高額になる場合があります。
ご近所などコミュニティ
同年代の夫婦が多いのか、高齢者が多いのか。
口うるさいうわさ好きが多いのか。
相続の場合は、そもそも親族が近所との付き合いを良好にしていたのかなど
近所トラブルはよく聞く項目となってます。
交通面での利便性
①駅・バス停の位置
雨の日でも、台風・積雪でも向かわなければいけないので確認が必要です
②駐輪所の場所、定期申し込みの待ち状況
駐輪場の数が人口に見合っていない場合は、半年から数年単位で待つこともあります
③交通道路状況
買い物に行くときなど、都心部でも道路整備が追い付いていない場所や、大きな観光施設がある場合委は混雑が生じますので確認が必要です。
④交通事情
・遅延はあるのか
・台風・積雪時の運行状況
・混雑具合:都心に行きやすい場所では、通勤快速を一本見送る場合もあります
・通勤時間
学校
子供がいる上で大事なのは教育環境です
・学校の評判
・通学路の状況
・偏差値の高い学校があるのか
・通学時間
中学校・高校・大学まで考えたときに、利便性なども考えると選択肢が多いほうがいいですよね。私は田舎出身のため、進学の際には寮に入りましたので費用には苦労しました。
商業施設
①スーパー
・営業時間帯
・商品ラインナップ
・価格帯
・距離
・駐車場などの有無
②大手デパートの有無
③郵便局・市役所・税務署の位置
④病院・歯科医の場所
高齢になった場合を考えると、その距離や移動手段の確認
評判、ラインナップなど大切です。
⑤警察署の位置
免許所更新もですが、治安にも多少影響します
⑥娯楽施設などの有無
今でこそあまり聞きませんが昔は娯楽施設で負けた帰りに盗みに入られるなど不安視されたこともあります。
その他
①土地の中に消火栓がないか。
②水道管などの確認。古い土地は上下水が整っていないので浄化槽のことがあります
③電柱や、大きな鉄塔がないか
④木や林など、夏場虫の発生源はないか
⑤更地になっていないか?または土地の整備が出来ているか?
⑥以前あった建物の確認、アスベストがあったり、工業施設があった・田んぼがあったなどによっては受け止め方も違います。
防犯面・安全性
窃盗被害が多い地区、犯罪件数が多い地区など都心になればなるほどあります。
私の居住エリアも窃盗被害が多く防犯セキュリティは個人で課金していることが多かったです。
物件購入を一人で考えるのは難しいと思います。
私も本を読んで初めて分かった費用・法律などありました。家にかかる住宅ローンや契約、手続きなどいろいろ知らないことがありました。参考に本購入もいいかもしれませんの添付します。
また、ブログから実体験を知るのも面白いと思いますので添付します。
|
|
|
土地の選び方・考え方・知識①
土地の種類
田、畑、宅地、塩田、鉱泉地、池沼、山林、牧場、原野、墓地、境内地、運河用地、水道用地、用悪水路、ため池、堤、井溝、保安林、公園、公衆用道路、雑種地、学校用地、鉄道用地など23種類あります
空いている土地があっても、土地には種類があり物件を建てれる土地と建てられない土地に分かれます。
例えば田んぼは普通には家は建てられませんが、市区町村ごとに違いがありますが、農地転用届などを農業委員会に提出して申請すれば法務手続きをして変更は可能です。ですが、市区町村ごとにその土地の考え方や規約に違いがあるのですべてが通るわけではないと思います。なので確認が必要です。
地盤の種類
①自然地盤
・軟弱地盤
・硬質地盤
②人工地盤
地層
上から、
表土(黒土)
↓
表層地盤
↓
砂れき
↓
沖積層 軟弱
↓
洪積層 硬質、建物を建てるのにいいとされている層
地盤種別
地盤の固さの種類にもいろいろあり、その表記は以下となっております
①第一種地盤 ⇒ 硬い
②第二種地盤 ⇒ 普通
③第三種地盤 ⇒ 軟らかい
これらの地盤に対して、建築法から条件が設けられ建築できる土地とできない土地に分かれていきます。また、地盤補強のためのくい打ちなども決められていきます。
地盤検査
①スウェーデン式サウンディング試験
②標準貫入試験(ボーリング試験)
③平板載荷試験
④オートマチックラムサウンディング試験
⑤ポータブルコーン貫入試験
⑥三成分コーン貫入試験 などがあります。
よく聞くのは、①と②ではないでしょうか?
マイホーム建築に関わるさいには、必ず出てくるワードだと思います。
何mでなんの層がでてきた、硬さの程度はなど検査から結果など教えてくれ、それ忍耐する補強など提案してくれます。ほとんどのハウスメーカーでの注文住宅建設の際は仮契約前(無料)に教えてくれます。
また、地盤状況については検索すれば試験がなくても現状を知ることが出来ます。
土地の価格
一般的に土地の価格がどうなっているのかは、調べてから不動産屋さんなどには向かうようにすると提示された金額に対して納得がいくと思います。
①不動産屋の土地価格を参考にする。
②国土交通省HPにある公示地価、相続税路線地価、固定資産税評価額、不動産取引価格などが閲覧できます。
※情勢などにも左右されたりしますので、一律ではなく変動するものです
ハザードマップの確認
①市区町村や国のHPにハザードマップが記載されていますので確認してみてください。
②スタッフの人に聞いたり、場合によっては(場所による)市区町村に役場に問い合わせをすると、ゲリラ豪雨の状況・浸水被害など教えて下さりますので確認してみてください。
耐火
①防火地区
②準防火地区
場所によって、建築に制限が出ます。また、家の仕様にも制限や指定が入りますので確認してください。例えば、窓ガラスの仕様を変えなければいけないなどなど
耐火に対しての基準の違いによって、家の建築費の変動もありますので確認してください。
用途地域
土地の用途ごとに分けた地域指定があります
①第一種低層住居専用地域
②第二種低層住居専用地域
③第一種中高層住居専用地域
④第二種低層住居専用地域
⑤第一種住居地域
⑥第二種住居地域
⑧田園住居地域
⑨近隣商業地域
⑩商業地域
⑫工業地域
⑬工業専用地域
建物の種類や高さ制限、建ぺい率、容積率、日影規制など様々な条件ごとに分かれます。
これを知っておくと、例えば工業地域・準工業地域の土地に家を建てたが隣の物件が空き家になり工業などが出来る可能性があるということです。私も住宅街の空き物件を見たときにふと近隣を見て工場があり準工業地域の物件と気が付きました。意外と気が付かない面ではあります。
物件購入を一人で考えるのは難しいと思います。
私も本を読んで初めて分かった費用・法律などありました。家にかかる住宅ローンや契約、手続きなどいろいろ知らないことがありました。参考に本購入もいいかもしれませんの添付します。
また、ブログから実体験を知るのも面白いと思いますので添付します。
|
|
|
建売住宅
建売住宅
マイホーム購入時に、建売住宅も見学に行きました。自分が探していた地区はほとんど駅から近いものは購入されてしまい、少し離れた格安の二位物件もすぐに他の方の見学が入り決まってしまうなどスピード勝負な面がありました。その時のことや、なにを注意してみたかなど記入します。
また、一言言わせて下さい。
建売住宅を見学に行く前に住宅展示場に行ってハウスメーカーを一軒見学して説明を受けてから、建売住宅の見学に行くととても分かりやすいです!
建売は、家の内装や環境メインに話します。ですので、建物自体の耐震・防火・防音の話を聞きたいという時のために知識としてハウスメーカー見学に行くとわかりやすかったです!
見学時に、以前記入した記事を参照にしていただけるとより詳しく見学できると思いますのでよかったらご利用ください。
yamaotokoblogmaro.hatenablog.com
建売住宅って?
建売住宅とは、土地と建物がついてくる物件のことです。
建売には2種の種類があります。
・建築前と建築後です
建築前の建売物件
業者や売り出し方にも違いますが、建築前はある程度決まったプランのなかから自分のこだわりを注文できることです。
ですが、自分のイメージが持ちにくかったり、施工途中にチェックしたり、など一から作った場合の手間がかかります。ですが、基礎工事の確認や・地盤確認とそれに対する提案、施工工程のチェックが行えるのでとてもいいことだと思います。
建築後の建売
建築後は、一部変更など可能なところもありますが完成した品を販売します。
中には、なかなか売れなかったり、決算までに売りたい・固定資産税の前に売りたいという物件は家具付き・値引きなどいろいろ特典がある場合があります。
建築前違い、完成品ですので家のイメージがし易かったり、完成過程の話も聞くことが出来ます。たとえば、地盤はどうなのか?どんな補強をしたのかなど確認がとりやすいです。ですが、工事家庭の見学は実際にはできないです。
建売住宅購入するにあたって
①どこのメーカーか
メーカーがどこかによって、建築技法が違ったり、補償内容・仕様が違ったり、売買までの流れが違ったりします。
メーカーの規模によっても、ローン審査の通りやすさや、将来性があり保証が続くのか、年数によって施工数や技術力・対策などがどの程度なのか差がありますので確認したほうがいいと思います。
メーカーにより、売買手続きや土地の手続きを請け負ってくれたり相談に乗ってくれるのでそこも確認したほうがいいともいます。
②どんな土地
いろいろな土地がある中で、その土地がどんな所かによっても考え方や予算が変わってくると思います。
・防火地区
たとえば、準防火地区の場合には施工の際に窓など指定されやや値段が向上する場合がありますし、デザインの自由度が減少します。
水害被害予想、地震予想など今ではインターネットで知ることが出来ます。また市役所人問い合わせたり販売者に聞けば確認が取れたり近年のゲリラ豪雨に対しても情報が得られます。2019年は台風の年で色々な被害がありましたので各印が必要かと思います。
・地盤チェック
ハザードマップもですが、その土地の地盤強度を知っておくのもいいかと思います。その地盤に見合った補強がされているのか?補強にかかる費用など予測できます。これも、今ではインターネットで知ることが出来ます。
・土地の適正価格
不動産など参照して、そもそもこの土地いくらで売り出されているもなのかを確認しておくと安心します。
・周辺環境
駅・スーパー・学校・市役所・郵便局・病院など環境把握は合い字です。
通勤にもかかわりますし、高齢になった場合のアクセスのしやすさなども想像が出来ると思います。
・政令都市・立地適正化計画など開発状況を知る
③建物の適正価格
使用にもよってしまいますが、メーカー自体の建物の適正価格・坪単価などしっておくと値段にも信頼性が出てくると思置います。しかし、太陽光・床暖など使用によってプラスの値段も含まれているので、色々仕様があり値段が上がっていると言われたら、その内容を聞きその値段の適正価格を知っておくといいと思います。
ちなみに、太陽光は助成金が受けられるのでその話を知っておくのもいいと思います。
④保証プラン
・建物自体の保証
・床・壁紙・キッチン・洗面器など物事による保証
・入居後にみつけた傷の保証
・長期保証の場合は、補償内容と掛かる費用・条件
⑤耐震強度
⑥制震技術
⑦断熱
⑧遮音
⑨空調
⑩ほかの入居者状況、地区の人間柄や職種など
ご近所付き合いなどありますので、知っていて損はないと思います
⑪家の仕様
別の記事を載せていきたいと思っておりますが、家の仕様一つでも便利さなどが違います。
・ユニバーサルデザイン・バリアフリ―デザインなのか。
・廊下幅が広ければ、高齢になっても歩行器や車いすが通れるかが違います
いいキッチンですと物持ちが良かったりしますが、規格外の大きさなどは、壊れた場合の買い替えなどのさいに負担が増えます。
・窓枠は標準なのか?大きいもmのだとオーダーカーテンしかなくなります
・床材によっては、ワックスがけや張替時の負担があります
・床暖房はあれば楽ですが、床の張替えの際に傷つけるリスクや、床暖が壊れた場合も床材をはがさなければいけなくなりますので注意が必要です
・風呂場の大きさ一つで、シャワーチェアがおけるかなども変わります
(高齢になると低い椅子は困難、大体骨折人工骨頭などによっては近畿しいになる恐れがある)
・ドアは引き戸か、普通のものか。意外と引き戸のほうが楽なんです。たとえば、開き戸ですとドアを引いた際に後ろに下がらなければいけませんよね?後ろに下がるということは歩行者にとっては大変ですし車いすならさらに大変なんです。
・壁など手すりや家具を固定するビスが付けられるか。
いろいろ、ありますよね。私はもいろいろ悩みました。
建売の太陽光付きでハウスメーカーで家具付きなんて聞いたら駅から少し遠くても自転車で10分ならいいじゃんとも思います。でもぐずぐずしていてすぐ他の方が買いました。
↓
物件購入を一人で考えるのは難しいと思います。
私も本を読んで初めて分かった費用・法律などありました。家にかかる住宅ローンや契約、手続きなどいろいろ知らないことがありました。参考に本購入もいいかもしれませんの添付します。
また、ブログから実体験を知るのも面白いと思いますので添付します。
|
|
|
スムストック 優良ストック住宅推進協議会
スムストック 優良ストック住宅推進協議会
①大手10社が参画する独自ブランド
積水ハウス、大和ハウス工業、旭化成ホームズ、パナホーム、住友林業
積水化学工業、トヨタホーム、ミサワホームヤマダ・エスバイエルホーム
②条件
・住宅履歴データベースの保有
新築時の図面、これまでのリフォーム、メンテナンス情報等が管理・蓄積されており、それが分かると今がどういう状況で今後どの程度の修繕と費用が必要かがわかります。
・50年以上のメンテナンスプログラム
査定時点検を実施し、基準を超える劣化事象がないことを確認しているので安心できます。
・新耐震基準レベルの耐震性の保持
③内容
スムストック住宅販売士が査定から販売まで行います。独自の査定方法を導入し、土地と建物を分けて査定し表記しますスムストックは、住宅保証機構の住宅瑕疵担保責任保険を付保することができます。
スムストック住宅は住宅瑕疵担保責任保険も付与でき、万が一売買後に不具合が見つかっても売り主の負担なく売買できます。
また、スムストック専用ローンがあります。
実は、ハウスメーカーの家を建てたいと思った時に、金額的に高かったのでスムストック住宅も見学に行きました。連絡すると、すぐに返信が来て見学スケジュールを立ててくれました。
中古物件も個人的には探しましたが、保証された内容のものを探すとなるとスムストック住宅から検索するのが一番安心・安全かと思いました。中古物件は、以前の建築法が適応されている場合があったりとする懸念がありますのでハウスメーカーというブランドは魅力的でした。ただ注意点があります。建築年数が古い場合は新築時に使用していた材料の確認に時間がかかる場合があります。しっかりと調べてはくれましたが、私は断熱材の素材を知るのに1週間かかりました。そして、もちろんその断熱材はすでに杯盤になっているものでしたが
↓
物件購入を一人で考えるのは難しいと思います。
私も本を読んで初めて分かった費用・法律などありました。家にかかる住宅ローンや契約、手続きなどいろいろ知らないことがありました。参考に本購入もいいかもしれませんの添付します。
また、ブログから実体験を知るのも面白いと思いますので添付します。
|
|
|
工務店とハウスメーカーの違い
工務店とハウスメーカーの違い
マイホーム購入時にハウスメーカーについても色々調べてみたり、工務店や地域の大工さんなどいろいろなことも検討・比較しなければいけなくなったので自分なりにまとめてみました。
①規模
ハウスメーカーの方が規模が大きい。工務店は小規模であるが地域密着型が多い。
工務店にも、ハウスメーカーに劣るがそれに近い規模数を誇るところ~地域密着型小規模などいろいろあります。
②工程時間
内容の詰め具合と繁忙期かに左右されてしまうがほとんど一緒。
ただし、ハウスメーカーは会社ごとに違いはありますが、予めこの期間にこの内容を決めて、契約日がここと計算して話し合いを持ってくれるので余裕も持って対応されることが多いです。ある程度決められた内容にそって決めていってくれます。
③アフター・保証制度
会社ごとに違いがありますので注意が必要です。工務店も規模が小さいとよく見てくれたり、すぐ相談できることはありますが会社の継続性などから見て昔はあの大工にやってもらったのに今はいないなどの問題があります。
ほとんどのハウスメーカーは、自社独自の保証プランなどがあり決められた定期点検もあります。またその補修・点検を受けることで売買時に有利になる保証制度を設けている場合もあります。
ハウスメーカーでは伝えれば、すぐに補償内容などの規約を教えてくれます、小規模なところは要確認必要・すぐに返答が来ない場合などもありますので注意が必要です。
私も実際に、引き渡し後に施行ミスがありましたがメーカーに伝えると迅速な対応をしてくれました。
あとはその工務店が住宅完成保証制度に加入しているかも大事な項目と思います。途中で倒産してしまい工事継続が困難な際に、この保証制度に加入していればほかの業者が工事を引き継いでくれるからです。
④棟数
いままで手掛けてきた物件数は工務店の方が少ないです。ハウスメーカーは全国にある場合が多いので圧倒的な建築棟数の違いや、長年の検証結果などに差があります。失敗や経験から見て考えられることもあります。
大きな災害時の実績など聞きたい場合は、やはり全国展開で疼痛を構えているほうが話は聞きやすいかもしれませんね。
⑤自由度
工務店の方がやや自由度がある印象です。内装やプランなどはほとんで工務店もハウスメーカーも同じかと思いますが、あのハウスメーカーのここがマネしたいなど取り入れる内容は工務店の方が自由度が利く印象です。
⑥精度の違い
これは正直何とも言えないと思います。確かにハウスメーカーの耐震技術を聞くとハウスメーカーがいいと思うかもしれませんが工務店でも同じ技法を使用しているところはあります。ここは大工さんの腕次第。ハウスメーカーによっては委託した大工さんが実施するので同じぐらいだと思います。ただし、部品の一部はハウスメーカーは工場生産なので品質任務らが出にくい面があります。
内装などは、ハウスメーカーに依頼しても失敗はありました。(私個人談)
⑦費用
工務店の方が安いです。見積もりを取るとわかりますが規模の違いからもかかる人件費や広告料・保証制度の違いで金額がまちまちかと思います。
その金額がどういう意味を成しているのか考えて検討するといいと思います。
⑧住宅ローンへの影響
実は、ハウスメーカーの方が住宅ローンに有利なことがあります。
私は某有名銀行でローン説明を受けた場合に、ハウスメーカー(大手)の名前を出したところ急に態度が変わりました。(正直引きました)
なんでか話を聞いたところ、以下の内容が上がりました。
・今までの実績から、安定性がわかる
・規模数などでも信頼性がある
・ハウスメーカーとの提携ローンなどがある
まあ、自分の好きなプランや金額が実現できて支払い能力があればこのん力に頼らなくても住宅をを建てている方はたくさんいます。
⑨保険への影響
大手のハウスメーカーに頼むと、独自の火災保険などの割引サービスが受けられます。ハウスメーカーや建てる家のプランにもよりますが、一度契約前に優遇措置などあるか聞いておくといいと思います。
⑩資格保持者の人数
・建築資格にも1級、2級などもあり、経験値などでも左右されます。
・FPなど資格保持者がいれば金銭面の相談も乗ってくれます
・インテリアコーディネーター、内装などの相談をしてくれおしゃれな家づくりをしてくれます。
⑪手続き関係の処理
住宅購入に当たり、様々な契約や書類申請が必要です。市役所に申請すべきもの、税務処理、ローン申請などなどいろいろあります。ハウスメーカーではこの工程をサポートしてくれ、言われた書類を渡すと手続きを手伝ってくれます。
しかし、税務処理は有資格者に依頼するので費用はベッドかかります。ハウスメーカーの中にはどうしてもと相談すればこの処理を自分で行えることがあります。(あまりいい顔されませんが)
工務店によってはやってくれるところはあるかもしれません。
感想
私の祖母が建てた家は、近所の工務店でした。工務店の社長が生きている頃はよく見に来てくれたり、修繕などしてくれたりと気軽に相談できました。建物もしっかりした作りで50年近く震災にも強い家でした。しかし、現在ではその工務店もなくなってしまいました。まあ、祖母が死去して建て壊したのであまり苦労はなかったです。でももし住んでいてなにか基礎に気になる部分があった場合はどうなっていたのか・・・。
ハウスメーカーは、こちらから声をかけない限りにはあまり接点はありません。ちょっと不満があるとすれば、修繕を勝手にやり汚くされて何度ももめたり、修繕の影響で新たな修繕箇所が出来たりとミスはありました。しかし、その後他の方がしっかり修繕してくれました。そう、ハウスメーカーでも結局差があります。これはほかの方の口コミを見るとわかります。でも、規模が大きかったので保証などはやっていただけました。
なんだかんだとありましたが結局は、何を重視したい(金額か保証制度か)のか営業さんとの相性などがやっぱり一番の決め手になるかと思います。納得いくまで何度も訪問して話してみるといいと思います。
↓
物件購入を一人で考えるのは難しいと思います。
私も本を読んで初めて分かった費用・法律などありました。家にかかる住宅ローンや契約、手続きなどいろいろ知らないことがありました。参考に本購入もいいかもしれませんの添付します。
また、ブログから実体験を知るのも面白いと思いますので添付します。
|
|
|
ハウスメーカー②
大和ハウス
①鉄骨・木造・重量鉄骨様々な広報手段があります
②耐熱
快適涼暖による暖かい家、新 遮熱外張り断熱通気外壁、
③耐震
ダイワハウス独自のエネルギー吸収型木造制震耐力壁グランデバイス
エネルギー吸収型耐力壁D-NΣQST(ディーネクスト)
④xevoΣは阪神・淡路大震災を超える175kine(震度7相当)の衝撃を4回連続で与えても、「変位量」の増大は軽微
⑤真空トリプルガラス樹脂サッシ、超高断熱サッシ
⑥高断熱・高気密の家による省エネ作り
⑦パッシブデザイン 光と風を上手に生かす家作り
ミサワホーム
①木質系パネル住宅、木質軸組住宅
②独自の木質パネルで強度を実現
③接着・接合は高分子接着剤とスクリュー釘
④制震装置 M GEO
⑤耐風・耐積雪性のモノコック構造
⑥防耐火性 独自のファイヤーストップ構造
⑦耐久性 防腐防アリ性
⑧在来工法、ツーバイフォー工法、鉄骨ブレース工法など
⑨全館空調システム
⑪遮音は高い剛性の床パネルと天井・床の複層構造
積水ハウス
①制震 地震動吸収システム シーカス
②ハイブリットシーカス・高性能二重耐力壁による自由な設計
③空気環境配慮 エアキス
④高断熱・高気密 ぐるりん断熱
⑤スマートユニバーサルデザイン
⑥高強度・高耐久・美しいデザインのダインコンクリート
⑦木造住宅・鉄骨住宅
セキスイハイム
①強固な独自構造体 強靭な鉄骨構造 ボックスラーメン構造
②ハイブリッド耐震GAIASS
③耐震実験・実証 東海地震予測波
④耐久性 磁器タイル外壁、高耐久性鉄骨
⑤空気浄化力と耐久力を兼ね備えた新・高性能3層フィルターシステム
⑥気密・断熱性
⑦省エネ性能
パナソニックホーム
①耐震 地震に強い構造技術「パワテック」
②構造技術 制震軸組鉄骨構造、重量鉄骨ラーメン構造、大型パネル構造
③耐火構造 延焼防止対策 出火拡大抑止対策
④耐久性 防湿・防水・防錆
⑤遮音性
⑥断熱性
⑦HEPAフィルターを換気システム
その他にも
・アキュラホーム
・タマホーム
・レオハウス
・アイダ設計
・富士住建
・アエラホーム
・一条工務店 などいろいろあります。
ポイント
どのハウスメーカーにも特徴はあります。耐熱・耐火・断熱・耐震などはどのメーカーでもうたってます。ですが、詳細なデーターの差や工法の違い、アフターフォローなど様々です。
↓私が、マイホーム購入時に色々書籍を購入しました。
数千円で、、数千万円の買い物の助けになるならと購入しました。
この本の内容は、マイホーム購入に必要な内容が見やすくまとめられています。
注文住宅・契約編・住宅ローンについてなどなど。これをもとに色々付随して調べるととても助かりました。
|
|
ハウスメーカー①
住宅メーカーの違いって何だろう
様々な住宅メーカーがありますので、各企業の特徴についてまとめてみたいと思います。耐震・耐火・耐熱・遮音はどの企業も取り組んでいる面ではあります。ですが、その取り組み方などは、実際に展示場に行くと体感できる内容であると思います。一企業2,3時間かかるものなので、数日分けて聞くこと・いただいた私用に書き込むことなど忘れずにして見学し、その中で2,3社に絞って仮契約までの期間選別していくことが大切かと思います。
スウェーデンハウス
①福祉先進国のスウェーデン発祥、日本では北海道から広がった。北欧デザイン
②プレハブ工法
③木造構造
④日本初50年無料定期検診システム
⑤日本初全棟高性能保証表示システム
高気密・高断熱をこだわっており、それを数値化
⑥木製サッシ3層窓
180°回転、グッドデザイン賞受賞、結露防止、高断熱効果
⑦防火設備認定試験20分間クリア
⑧防湿気密フィルム使用し、高気密
⑨断熱材はグラスウール、優れた魔法瓶のような断熱構造
⑩24時間熱交換型換気システム
⑪木質パネルを使用したモノボックス構造による耐震構造
⑫劣化対策等級3の条件[構造躯体の使用継続期間が少なくとも100年程度となる措置]を標準でクリア
⑬防腐防蟻処理
⑭耐火・水密・耐風圧・遮音
⑮バリアフリー構造、ユニバーサルデザイン
三井ホーム
①枠組壁工法(ツーバイ法)、プレミアム・モノコック工法
震度7に60回耐えた家
②自由なデザイン設計
③優れた断熱性能・高い構造耐久性を両立した三井ホームオリジナルの
DSPダブルシールドパネル
④ダイアフラム:枠組材と免罪が釘接合により一体化している
⑤災害に強い外壁、BSW(ブロックアンドシームレスウォール)
⑥強固な構造躯体を構築する高性能金物
⑦高気密・高断熱
⑧健康空調システムスマートブリーズ
旭化成へーベルハウス
調湿性、断熱性、軽量性、耐久性、国土交通大臣認定の耐火性
高強度、寸法安定性、遮音性
②60年以上の耐久性
③へーベル板:ALCに鉄筋を入れたもの
④高性能断熱材:ネオマフォーム
⑤地震に強い制震技術、剛床システム、ハイパワードクロス
⑥ロングライフシステム:60年無料点検システム
住友林業
①林業オリジナルの、ビックフレーム構法
②耐震
阪神淡路大震災4倍の振動、震度7クラス回、22震度6~4クラス224回にも耐えた家。高剛性・高減衰ゴム使用。
③マルチバランス工法
木造軸組構造に最新技術を合わせた技術
スーパーヒノキ、きづれパネル、自信エネルギー吸収パネル
④断熱
天井・床・壁それぞれに合わせた断熱材使用。
⑤自由設計
⑥木造住宅
⑦耐久性
一般的な床下換気と比較して2倍以上の換気能力がある基礎パッキング工法
べた基礎と防蟻防湿フィルムにより、地面から湿気やシロアリを遮断
防錆処理
⑧遮音
三層床構造、吊天井、吸音材使用
⑨耐風、耐積雪
⑩住宅性能表示制度
※上記の内容は、私自身が住宅展示場に赴スタッフの方々から聞いた一部です。
日々更新されていたり、若干ニュアンスが違う面もあるかもしれませんがご了承ください。
↓私が、マイホーム購入時に色々書籍を購入しました。
数千円で、、数千万円の買い物の助けになるならと購入しました。
この本の内容は、マイホーム購入に必要な内容が見やすくまとめられています。
注文住宅・契約編・住宅ローンについてなどなど。これをもとに色々付随して調べるととても助かりました。
|
|